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僕とクルマ

駅まで歩けば45分、バスは1時間に1本。

そんな陸の孤島で育った僕にとってクルマは
テレビや冷蔵庫と同じように必要不可欠なモノだった。

・自由に操れる乗り物を所有している
・その乗り物を堂々と操る資格がある

この2つは「大人の男」の大切な条件だと思っていた。

その感覚を疑うことなく18歳で運転免許をとった。
そして濃紺のホンダシティーを手に入れた。

運転免許と自分の車を手に入れた時、
「大人の世界」がスタートしたようでワクワクした。



でも「大人の世界」は初心者に冷たい。
色々と災難も襲いかかってくる。

電柱でドアをこすったり、レッカー移動されたり、
交通事故を起こしたり、車上荒らしにあったり。

自分の未熟さもあって、
色々と「大人の世界」の洗礼を受けた。



中古車。フロアシフトのミッション。
パワーウィンドもリアワイパーもなし。

ホンダシティーがそんな「ぱっとしない」車だったこともあって、
その当時の色々な苦労は、今では妙に良い思い出になっている。




青葉マークの未成年が最初に乗る車には、
やっぱり特別な思い入れがある。

例えるならそれは、
腹を割って話せる親友との出会いに似ている。

そして、その親友が人ではなく機械であることで、
また違った感覚が湧き出てくるものなのだ。


親友シティーとの青春があったからこそ
今の僕がいる、と言ってもいい。
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京都に花見で東山~先斗町

桜が散るギリギリのタイミングで京都に行ってきました。

今回は嵐山方面はやめて東山方面へ。

高台寺の駐車場は定額制で、
長い間駐車するのに便利だったんですが、
改装されて定額制じゃなくなってました。

駐車場を探してウロウロしているうちに、
一澤信三郎帆布の近くに安いコインパーキングを発見!
この近辺で1時間200円の駐車場は
恐らくここだけだと思います。

20070415182919.jpg
桜の花が見れるのは今週までかな~
という状態。ともかく散ってない桜もあってよかった。



20070415182937.jpg
清水寺界隈をウロウロしてから、
西利でお土産にお漬物を購入。


20070415182949.jpg
かなり試食しまくって、
大根のぬか漬けと白菜の柚子漬け、すぐきに決定。



20070415182957.jpg
そのあと歩きつかれたので甘味屋に。抹茶パフェ。



20070415183013.jpg
八坂神社に行く途中、よく行く町屋レストランみのうらの前を通った。
行こうと思った時は場所がわからなくなるのに、
行くつもりもなく気楽に歩いていると
簡単に見つけられてしまうパターン。


いったん駐車場に戻って、お漬物と荷物を置いて、
祇園白川~河原町~先斗町
のルートで晩御飯の吟味を開始。

先斗町のお店は迷い始めると、どこも良く見えてきて、
なかなか決められません、これは。

結局、四季遊人という店に決めたんですが、
チェーンストアだったみたいですね、ここは。
「おばんざい京野菜コース」みたいなのがあって
ほっこりできたので、まあ良し。
おなか満タン状態で退店。

前から一度買ってみたかったお店
キルフェボンに。
迷いに迷った挙句、
ブルーベリーのタルトイチゴのタルトを購入。

ご満悦気分で駐車場目指して河原町方面にトボトボ歩く。

木屋町って風俗店街なんですね。
無料案内所がいっぱいあって驚いた。


最後にカレーうどんを食べて美味しかった記憶のある
祇園のお店おかるの場所を確認。
前に入った時の記憶が曖昧で
二度と辿り着けないかと思ったが、こんなとこにあったのか。


いつも車の移動が中心の京都、
今回は歩きでまわったので、
かなり地理的な位置関係がはっきりしました。

やっぱたまに行くと京都はいいですね。

京都のイメージは石と水です。
20070415182928.jpg

20070415183004.jpg

使いみちのない風景

夜風が少し心地良く感じる季節になりました。
春ですね。

僕は季節の変わり目を昼間ではなく
夜中に感じることが多いようです。
そのことに最近気付きました。

「そろそろ冬だな」と思ったのは
夜風の冷たさに気付いたある夜のことだった気がするし、

「もう本当に夏なんだな」と感じたのは
アスファルトが蒸す雨上がりの夜だった気がします。

学生の頃は陽射しの強弱で
じわじわと季節の変化を実感していたのだと思います。
たまに母や先生が「そろそろ春ね」なんて言い出しても
「そりゃそうだろ」としか感じませんでした。

でも最近は「あれ?」と急に、
ある夜、突然に気付きます。

昼間はビルの中で働いているからでしょうか。
それだけじゃない気がします。
こういうささいな変化が歳をとるということなのかも知れません。

季節に気付いた夜は必ず、
普段は思い出しもしないような風景が断片的に蘇ります。

ある夏の夜に走った人気のない林道のカーブ、
静かに道を照らす常夜灯。

学生の頃通った喫茶店でよく注文した和風ピラフ、
のせられた刻み海苔、スプーンに巻かれた紙ナフキン。

冬の水族館の駐車場、
固そうな幌を閉じたシルバーのロードスター。

たいして仲も良くなかった友人が話す
垢抜けない方言のいくつか。

どれもずっと覚えているような
象徴的な出来事ではなく、
繋がりも意味もない、本当に断片的な風景です。

村上春樹はこういう記憶を
「使いみちのない風景」と呼びました。

僕にも使いみちのない風景があります。

べつに使いみちがなくてもいいですよね。
いつか何かに役立つかもしれないし。

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Author:プラスチックボーイ
愛機:Canon EOS 5D Mark II
愛車:日産 NOTE 15RX
愛妻:関西人
好きな小説家:村上春樹、開高健
好きな漫画家:井上雄彦
好きな写真家:前田真三
2007年9月20日:北海道美瑛町の拓真館で前田真三氏の「麦秋鮮烈」を見て感動。
2008年5月31日:デジタル一眼レフカメラを購入、写真にハマる。
2009年10月20日:念願のフルサイズ機『Canon EOS 5D Mark II』購入。
2010年7月24日:予約1ヶ月待ちでiPhone4ゲット。

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